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いつか見た青空 vs横浜FC
かつてフリューゲルスが天皇杯で優勝した時、中継のアナウンサーは「空は今でもフリューゲルスのブルーに染まっています」というようなことを言っていました。この日の神戸はそんなことを思い出させる薄い青色の晴天に包まれ、スタジアムの外では様々なイベントが行われていました。神戸は変わったなぁ、と思わせる光景ですが、横浜も変わったなぁ、と思わせるゲームになろうとは皮肉です。前節では川崎フロンターレに対して善戦するも、この日負ければもう後がない状態でした。
こういう試合だからこそフェアに正々堂々とやらないといけないし、そうするのがプロとしての在り方だと思うのですが、一部の横浜の選手には少し目に余るものがありました。だいたいこういうのは後でプレイバックを観てから書きますが、現場ではどうなんだということでも画面上にクローズアップされるとはっきり見えてしまいます。審判によっては一発で退場なんてこともあるし、大切な試合でそうなったら非常に不名誉ですし怪我も心配です。

神戸はどうも相手が緊張感で固くなっていたりしてミスを連発すると油断する変なクセがあります。それがはっきり形に表れたのが去年の開幕の草津戦でした。そう言う意味では2点3点と得点しても終了のホイッスルが聞こえるまでは気が抜けません。まあ、競技自体がそういう性格を持つものですが、そのあたりの手堅さという面ではやっと順位なりのものになったのかもしれません。また、入替戦では対戦相手だった古賀誠史が2得点というのも感慨深いものがあります。

試合が終わり選手が挨拶にまわった後さっさと外に出ました。柏と横浜とともに昇格した2006年のJ2リーグは低調と言われながらも個人的にはとてもエキサイティングなものでした。次節は神戸にとってすでに永遠の宿敵である柏との対戦です。神戸はこの勝利で降格争いに於いては優位に立ちましたがまだまだ油断は禁物ですし、9位以内という明確な目標もあります。人の振り見て我が振り直すではないですが、まず考えなければいけないのは誰が悪かったかよりも何が悪かったのかでしょう。外へ出ると空にはうすぼんやりと星が瞬いていました。
| 蹴球・神戸 | 20:21 | comments(0) | trackbacks(0) | Posted by ミカエル・Y・しんぢ









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